グッズを送る時、梱包材がないと少し焦ります。
でも、毎回専用の箱や封筒を買わなくても、家にあるもので足りることは多いです。大事なのは「きれいに見えること」より、「中で動かないこと」と「水に濡れにくいこと」。
まずは、家にある箱と袋を見てみます。
最初に送るものの弱い場所を見る
アクスタなら角。缶バッジなら表面とピン。トレカなら折れ。ぬいなら水濡れ。
グッズごとに弱いところが違うので、そこを先に守ります。全部を厚く包むより、弱いところを動かさないほうが効きます。
薄いものは厚紙で挟む。丸いものは袋の中で転がらないようにする。立体物は箱の中で余白を詰める。それだけでかなり変わります。
家にある箱を使う
通販の小さな箱、お菓子の空き箱、紙袋、封筒。使えるものは意外とあります。
外箱が大きすぎる時は、余白に丸めた紙を入れます。チラシ、新聞紙、薄い包装紙でもクッションになります。見た目を整えたいなら、内側だけきれいな紙で包めば十分です。
食品の箱を使う時は、においや粉が残っていないかだけ確認。ここは相手への気遣いです。
水濡れだけは先に防ぐ
雨の日の配達は普通にあります。
OPP袋やジップ袋があれば一番楽ですが、なければきれいなポリ袋でもいいです。紙ものやカードは、水に弱いので最初に袋へ入れます。
その上で厚紙、最後に封筒。順番は「水濡れ防止」「折れ防止」「外側」です。
買わなくていい時
月に数回の交換なら、手持ちの箱をためておくだけで足ります。
梱包材を買うのは、同じサイズを何度も送るようになってからで大丈夫。たとえばトレカ交換が多い、缶バッジ交換が多い、フリマ発送を続ける、という時です。
その段階になったら、同じ袋や封筒をまとめて置いておくと、発送前の気持ちがかなり軽くなります。
最後にひと呼吸
封をする前に、軽く振って中で動かないか確認します。
動くなら紙を少し足す。封筒の角が不安ならテープを足す。宛名や差出人を確認する。
梱包は、相手を緊張させないための小さな準備です。過剰にしなくていいけれど、届いた時にほっとできるくらいには整えておきたい。